ソフトケアの想い
「どこで生活をしたいですか?」
本人でないので、本当のことはわからないかもしれません・・・。しかし、想像はできるのではないでしょうか?そんな、相手の気持ちに寄り添う想いを大切にしたい。自分だったら自宅で生活したい。愛する家族と、思い出の自宅で・・・あなたの自宅で生活したいという想いを実現したいと考えます。
「安心して生活するためには?」
家族との生活は安心するのではないでしょうか?そういった環境が理想であると思います。そうなるためにも、まず、信頼関係を築かなければいけないと思います。素直さや誠実さ、約束や時間を守るなど有言実行すること、基本的なことであるが、とても重要なこと、信頼関係を築くうえで、そういうところにこだわりたいと思います。
「良いサービスを提供するためには?」
まず、信頼関係を構築なしには、良いサービスを提供することは困難であると思います。信頼関係づくりに努めるとともに、援助させてもらっていることに対して、常に感謝の気持ちを持ち、向上心を持ち続けより良い援助方法がないかを考え続けることが援助者の成長へとつながり、よりよいサービスへとつながるのだと思います。
「本当のニーズとは?」
言えることもあれば言えないこともあるのが、世の中であると思もいます。そして、人の気持ちは、変わることがあり、どう思っているのか、場合によりその場での対応が必要なことがあるかもしれません。介護保険制度も、定期的に改正される制度になりますので、その制度で働く以上、柔軟性や行動力が要求されてきてしまいます。なので、お客様の、そういった、言葉にならない想いを見抜いて対応できるような援助者になれたときに、きっと、家族に近い援助者になれるのであると思います。
「自立支援とは?」
言われたことをやることが本当によいことか?本当によく考えます。やってあげたいと思います。しかし、つらくても、繰り返し、頑張ってやることで、本人で、できることが増えたときの喜びを考えたら・・・。厳しくしなければいけないのも援助者の仕事であると考えます。そんな援助者が、あなたのとっての人財(財産の人)であると信じています。